こんにちは。

千葉県柏市出身の行政書士

平田洋介と申します。

 

私は音楽専門学校卒業後、19歳～24歳まではバンド活動に夢中でした。　

 

その後、音楽活動を辞め、いくつかのバイトを経験してから運送会社へ就職しました。

 

これまでに会社を転々としましたが、15年間トラックドライバーを続けてきました。

 

（実はトラックドライバーという職業は、今の私にとって人生観や仕事観を深く改め直させてくれたほど、貴重な職業です。）

 

その間、大型免許、フォークリフト、運行管理者など、運送会社に必要な資格を取得しながらも「本当にやりたいことは何だろう？」と悩み、悶々とした日々を送っていたことを今でも鮮明に覚えております。

 

やがて「行政書士」という資格に出会います。

 

27歳の時でした。

 

「多くの人と出合うことができ、多くの人の役に立つことができる」

 

「困っている人を支援することができる」

 

私にはもうこれ以外の道が他にありませんでした。

 

音楽に挫折してからは、他のことに挑戦するにもどれも長続きしないのです。

 

自暴自棄になり、完全に自分を失っていました。

 

大事な人たちに迷惑をかけ、傷つけ、人間関係にまで支障をきたす始末です。

 

もちろん、この頃は親とも上手くいっていませんでした。

 

そんな自分を変えるきっかけが欲しかったのです。

 

それが行政書士という職業でした。

 

しかし、行政書士になるまでの道のりは、そう甘いものではありませんでした。

 

元々、私は勉強が嫌いで、ろくに本も読んでいなかったので、その頃には既に漢字も書けない有り様でした。

 

たくさん勉強しました。

 

たくさん本も読みました。

 

実際に試験を合格するまでに10年かかりました。

 

又、合格から開業するまでにも3年かかりました。

 

詳細は割愛しますが、家庭的にも経済的にもいろいろ困難がありました。

 

理不尽な目にも遭いました。

 

何よりも、社会人になってから、一つのことを成し遂げるには、相当の覚悟と信念が必要であることを痛感しました。

 

ですが、自分が今、行政書士であることに誇りが持てるのは、これまでの経験があったからだと思っております。

 

まだまだ試練は続くでしょう。

 

人生は何事も勉強だと思っております。

 

その中で学び得たことを、ご依頼者様のお役に立てることが私の使命だと存じております。

 

何かお困りごとがありましたら

お気軽にお声をおかけください。

 

お仕事だけでなく、依頼者様のお気持ちに寄り添える行政書士を目指しております。

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

 

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